全国蔵元の銘酒30種と料理の完璧なマリアージュ
神奈川県二俣川駅周辺に位置する藤邑では、全国各地の蔵元から厳選した30種類の日本酒を常時取り揃えています。店内の壁一面に貼られた日本酒のラベルが物語るように、600円から1500円という幅広い価格帯で珍しい銘柄を提供し、お客様との日本酒談議を通じて最適な一杯をご提案しています。
各料理との相性を考慮して選ばれた日本酒は、旬の素材を活かした一品料理と絶妙な調和を生み出しています。山口県岸田商会の柚酢を使用した自家製ぽんずや宮古島の雪塩など、調味料一つひとつにもこだわりを持ち、日本酒の味わいを最大限に引き立てる工夫が随所に施されています。
仕入れに応じた柔軟なメニュー展開
藤邑の料理哲学は、産地よりも季節性と品質を重視することにあります。鳥取県産のマグロや北海道産の生きたまま輸送される水蛸など、その時々で最も美味しい食材を優先的に仕入れ、メニューに反映させています。刺身の盛り合わせをはじめ、関東では珍しいハモの湯引きやあじのガリまきなど、店主の熟練した包丁さばきによって丁寧に仕上げられた料理が自慢です。
季節限定メニューやおまかせコースでは、旬の素材を織り交ぜながら特別な食体験を演出し、味覚の変化を存分に楽しんでいただけます。フライドポテトやご飯ものを置かない尖ったメニュー構成も、素材の良さを追求する藤邑ならではの特徴となっています。
清潔感と温もりを両立した居心地の良い空間
カウンターのみという小さな店舗ながら、藤邑では木の質感を活かした内装により、清潔感と温かみを両立した居心地の良い空間を実現しています。お一人での食事から女性同士の来店まで、幅広いお客様に対応できるよう明るく落ち着いた雰囲気を心がけ、どの時間帯でも過ごしやすい環境を提供しています。
常連のお客様と初回のお客様の垣根を感じさせない丁寧な接客により、カウンター越しの自然な会話が生まれ、地域コミュニティの一部としての役割も果たしています。小さな店ならではの距離感で、一人ひとりのお客様との信頼関係を大切に育んでいます。
器と盛りつけへのこだわりが生む視覚的な楽しみ
藤邑では料理の味だけでなく、器選びと盛りつけにも細心の注意を払っています。季節や料理に合わせて器を選定し、盛りつけに変化を持たせることで、視覚からも料理の魅力を伝えています。素材の状態を見極めた仕込みと適切な火入れにより、店主の想いが込められた一品一品が丁寧に提供されています。
水茄子を生のまま切って塩で食べる「ナスのお刺身」のような独創的なメニューも用意し、従来の居酒屋の枠を超えた料理体験を提供しています。二俣川駅周辺で品質を重視した誠実な営業を続けながら、日々の店の様子をブログで発信し、お客様との距離を縮める努力も怠っていません。


